皆様こんにちは!
今回はメンズフロアからアロハシャツをご紹介致します。
Hawaiian shirt /Size M / ¥19800+tax 
1点目はこちら、半袖アロハシャツよりも希少価値が高い長袖アロハシャツです。
こちらの特徴は、少し淡い茶色に代表的で珍しいパイナップルとヤシの木などが描かれている
オールオーバーパターンとなっています。

オールオーバーパターンとは1930年代からアロハシャツの主流のデザインとなった柄で、
アロハシャツの多くはオールオーバーパターンです。
日本語で総柄という意味で、様々な模様がアロハシャツ全体にデザインされており、
その模様には、幾何学的な柄を描いたものや南国風のもの、
いくつもの絵を組み合わせたものなど様々なものがあります。
タグが付いていないのでブランド名は不明ですが、
40~50年代の特徴のレーヨン素材で襟の部分が大きく、
袋縫いになっている事から50年代辺りの物と思われます。
爽やかさのある色味に素材もアロハシャツ特有の肌触りの良いレーヨン素材なので、
今の季節でも袖口を軽くロールアップして着てみるのもまた良さのひとつではないでしょうか。
Hawaiian shirt /Size M /¥48000 +tax 
最後にこちら、50年代のIMPERIAL(インペリアル)アロハシャツです。
こちらの特徴は、1点目と同じくレーヨン生地の長袖アロハシャツで白蝶貝のボタンに
オールオーバーパターンの柄となっています。
サイドポケット付きというアロハシャツでは中々見ない大変珍しい形となっております。

こちらの特徴は、1点目と同じくレーヨン生地の長袖アロハシャツで
白蝶貝のボタンにオールオーバーパターンの柄となっています。
サイドポケット付きというアロハシャツでは中々見ない大変珍しい形となっております。


こちらの柄は所謂商人柄と呼ばれていて、
40〜50年代に活躍した有名なハワイアンシャツデザイナーのジョン・メイグスの作品です。
所謂商人柄は彼自信が憧れたフランスの画家ポール・ゴーギャンが活躍した、
タヒチや南太平洋の島々の生活を描いた有名なデザインでサウス・シー・トレーダーと言います。
南国の国名や首都名、貝、船、商人などが描かれていて滅多にお目に掛かれない一枚となっております。

今では少ない黒の長袖アロハシャツ、
そして鮮やかな色合いの大変珍しい所謂商人柄がひと際周りと差がつく一枚を
バシッと着こなしてみてはいかがでしょうか?
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