皆さんこんにちは!!
最近は連日最高気温が20度越えの暖かい日が続いている熊本ですが、
新生活に花見にとワクワクが沢山の季節になってきましたね。
程よく暖かい今の季節、春を感じていればあっという間に夏が来ます。
そんな夏が来る前の春の陽気をお洒落でもっと充実させてみたくなりませんか?
インナーの上にサラッと一枚羽織れる
、この春もってこいのヴィンテージミリタリージャケットを今回メンズフロアよりご紹介です。
U.S ARMY JungleFatigueJacket 1st / size S/¥32800+tax

こちら、1960年代のベトナム戦争の際にアメリカ陸軍で使用されていた
ジャングルファティーグジャケットの初期型になります。
ご存知の方も多いかと思いますが、簡単にジャングルファティーグとは?について説明させていただきます。
通称「ジャングルファティーグ」と呼ばれているこちらのジャケット。
正式にはコンバットトロピカルコート(COAT,MAN'S,COMBAT,TROPICAL)という名称があります。
60年代前半にベトナム戦域における熱帯被服として導入され、
そこから約10年間標準的被服として採用されており、
その10年間における生産時期による外観的特徴によって大きく1st~4thまでの4つのモデルに分類されています。
その中でも、今回紹介させて頂いているこちらは初期型、
1stモデルのジャングルファティーグになります。
4つのモデルの分類されている中の1stモデルを簡単に見分けられる
ディテールと特徴を次に紹介します。

主に初期型と呼ばれているジャングルファティーグは1963年頃のもの。
こちらはタグのナンバーが64ーCとあるので64年の生産モデルというのが分かります。
次に肩部分に付いているエポレット(ショルダーストラップ)こちらは
ジャングルファティーグの中でも1st・2ndモデルにしか存在しないディテールになります。
これが付いている時点で1st・2ndのどちらかで間違いない事になります。
そして一番1stの特徴といっても良いのが、ポケットフラップから露出したボタン。
これは1stにしか存在しないディテールであり、一番見分けやすいディテールのひとつです。
最近ではあまり見かける事も減ってきているジャングルファティーグの1stモデル。
ほぼデッドストックに近いミントコンディションにサイズもスモールショートとこれから
出てくる機会もあまりない希少な一枚ではないでしょうか。

今回ご紹介させていただいたジャングルファティーグ以外にも
ヴィンテージミリタリーアイテム多数取り揃えております。
その他春物、夏物アイテムも随時入荷中です!!
熊本市内に来られた際は!
是非、BIG TIME 熊本店へ一度お立ち寄り下さい。
BIG TIME 熊本店にて心よりお待ちしております!!
熊本店 有田