こんにちは!
今回はメンズフロアからカバーオールをご紹介したいと思います。
40’s Cover All/Size Lぐらい/\+27800tax
J.C.PennyのプライベートブランドPAY DAY(ペイデイ)です。
J.C.Penny(ジェイシーペニー)は、1913年に創業してから、
100年経った現在も全米最大規模のデパートストアとして有名で、
様々なプライベートブランドが誕生しています。
その中の一つが1922年に誕生したPAY DAY(給料日)と名付けられた
ワークウエアブランドです。
PAY DAYは他のワークウエアブランドと違いカバーオールが
ラグランスリーブと特徴的な形です。

こちらの、PAY DAYのタグは紺色に白文字で下の所が丸みを帯びていることから
盾タグと呼ばれる40年代のタグとなっています。
カバーオールは基本的に3本針ステッチなのですが、第二次世界大戦の物資統制が影響して
こちらのカバーオールは2本針ステッチが施されています。
ボタンはPAY DAYの文字が刻印されてるオリジナルボタンでポケットが4つ付いている事から、
大戦モデルではなく40年代後半に作られた物と思われます。
40年代の特徴として、襟は40年代らしいロングポイントで、
40年代から50年代までに見られる台襟付きと魅力的なディテールです。
こちらのカバーオールには所々に小さなリペアや穴がありますが、
40年代のPAY DAYは大変希少な一枚となっています。
60’s Cover All/Size Lぐらい /\+25800tax
ワークウエアブランドで代表的と言えるブランドBIG MACです。
BIG MACもJ.C.Pennyのプライベートブランドとして1943年からスタートしたブランドで、
先ほど紹介したPAY DAYの兄弟ブランドになります。
BIG MACのカバーオールはセットインスリーブの形が基本となっています。
こちらのBIG MACのタグは白地に赤と青の文字でとてもシンプルな
60年代に使われていたタグです。

60年代のタグから、下段に記載されていたBIG MACの文字が上段に、
上段に記載されていた会社名のPENNY’Sが下段と変更された時代になります。
こちらのボタンもBIG MACのオリジナルボタンが使用されていて、
カバーオールの基本である3本針ステッチです。
60年代の特徴として襟が細く小さくなっている形のディテールがされています。
こちらのカバーオールも少しダメージがありますがまだまだインディゴも残っていて、
BIG MACはヴィンテージファンから支持されているブランドで
年々数が減ってきてるブランドとなっています。
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熊本市内に来られた際は、是非BIG TIME 熊本店へ一度お立ち寄りください。
BIG TIME 熊本店にて心よりお待ちしております!!
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