皆さんこんにちは!
11月7日の立冬も過ぎ、季節は冬です!
今月も後半へと入り朝晩は特に寒さを感じる季節になってきましたね。
一年もあっという間なもので気づけば今年も残すところ約ひと月半になりました。
これから新年を迎え来春が訪れるまでは厳しい寒さが続きますがそんな冬の季節に大活躍なウールコートを今回はご紹介致します。
冬の寒い季節に重宝するウール素材のアイテムたち、そんなウールアイテムを代表する老舗ブランドPENDLETON。
古着のシャツといえばペンドルトンを思い浮かべる方も多い程代表的ウールブランドのペンドルトンですが、
起源は1870年代、英国の織職人トーマス・ケイがアメリカはオレゴン州へと渡り1893年に最初の家族運営の工場を作ったのがPendletonWoolenMillsの始まりとされています。
その後、1920年代に創業者トーマス・ケイの孫であるC.Mビショップがペンドルトンの粋を集めたウールシャツを発表し世間から絶大な高評価を得たことにより世にペンドルトンの名を知れ渡らせたといわれています。
さて、そんな歴史深いペンドルトンの中でも別のハイクラスラインとして最高級の素材を使用し生み出されるブランド
「SIR PENDLETON」サーペンドルトンを今回はご紹介致します。
こちらの特徴は毛並みの調ったサラッとした質感に暖かみのあるキャメル色のボディ。

・60’s SIR PENDLETON WoolCoat/サイズ L くらい/¥29,800+tax

タグは多少擦れてしまっていますが、ペンドルトンの中でも黒タグとも言われるサーペンドルトンでしか見ないタグとなっています。
タグの中にウールマークの表記が無い事からも60年代初期頃までの物との判別がつきます。

ボタンには当時ならではのおおぶりなくるみボタンが使用され、袖口部分にもしっかり使用されています。


ポケットは両サイドにひとつずつ付いておりフラップポケットとなっています。
フラップ部分の裏側にはサテン生地が使用されており細かな部分までしっかりとこだわられているのも当時ならではのディテールではないでしょうか。


裏地には濃い茶色の毛長の生地がしようされています。

創業当初から変わることのないペンドルトンの高品質へのこだわり、そしてその中でも更に最高級の素材から工程までもこだわられたサーペンドルトン。
古着の中ではとても有名なペンドルトンでもハイクラスラインのサーペンドルトンはあまりみかけない一枚です。
タグに多少の擦れはありますが、ボディは非常に良い状態です。是非店頭にてご覧下さい。
店頭では他にも様々な冬物アイテム多数取り揃えております!
熊本市内に来られた際は是非、
BIG TIME熊本店にお立ち寄り下さい。
なお、只今BIG TIME熊本店ではスタッフ募集しております。
詳しくはHPの下にあるリクルート画面、または店頭の求人募集をご覧下さい。
ヴィンテージが好きな方、興味がある方、もちろん未経験の方も大歓迎です!
スタッフ一同心よりお待ちしております!
Instagramにて最新情報アップ中です。
是非チェックしてみて下さいね!
↓↓↓
bigtime_kumamoto