こんにちは。
5月になり気温が少し高くなってきましたね、今回は季節の変わり目にぴったりな"シャンブレーシャツ"をご紹介致します!
まず、"シャンブレー"のご説明から
シャンブレーとは縦糸に色糸、横糸に白糸 (さらし糸) を使って“平織り”した生地です。
平織りは表面に糸が均等に現れ、縦糸の色落ちが目立ちません。
霜降り調で色味は淡い印象。玉虫調の光沢が強いものもあります。
基本的に薄手のものが多く、デニムより耐久性が低いので主にトップス向きです。品の良さやソフトな手触りが魅力的です。



¥8,690 intax
まずこちらは1970~1980年代の"BIG SMITH"のウエスタンシャツです。

前面にはベルと手紙の刺繍が施されてます。
さらには両袖にラッパも◎

後面には両肩に太鼓、背中には赤青白の星と鷹、USAの文字の刺繍です。
元々ワークシャツであったシャンブレーシャツがファッションアイテムに取り入れられたのが1960年代の後半です。
ベトナム戦争が泥沼化するなか、愛と平和を訴える若者たちの間で、古着のワークシャツに花やピースマークなどの刺繍を施したリメイクが流行しました。これが、いわゆるフラワームーブメントとともに世界へと広がったそうです。
二枚目はこちら


¥6,820 intax
こちらは1970年代の"Lazy-H"のシャンブレーシャツです。

襟には○✕ゲームと葉っぱが施されてます。
○✕ゲームを刺繍するとは遊び心があり面白いですね!

背面には大きなニワトリが刺繍されています!
色鮮やかでとても目を惹きます◎
最後はこちら


¥5,720 intax
こちらはフロント部分そして両袖に様々な種類の刺繍が施されてます。

蝶々の刺繍がおすすめポイント◎

これまで三枚のシャンブレーシャツをご紹介いたしましたが、背面の鳥類の刺繍の意味が気になりますよね。
調べてみたところ一枚目の"鷹"は
勇猛さや優雅さの象徴として、国章や紋章に使用されているらしいです。
二枚目の"ニワトリ"は
フランスを象徴する鳥ということです。といっても、正式に認められたわけではないのですが、サッカーやラグビーのシンボルがニワトリだったり、フランス国内でも、そのプライドの高さや勇猛さをニワトリに例えることは多いだとか。
鳥全般は、飛翔の象徴。そして、解放や知性の象徴でもあります。勝負事や、新しい世界に飛び込んでいく人にプレゼントをしたいときは鳥モチーフのものをあげるといいかもしれませんね。
今回ご紹介した三枚はデザイン性が高く一枚で着用しても様になるアイテムなのでシンプルなファッションになりがちなこの季節にポイントとして着用してみてはいかがでしょうか?
その他にも様々な春使えるアイテムをご用意しております。
ぜひ店頭にてご覧ください。
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