こんにちは。
日に日に気温が高くなりファッションもカジュアルになりがちなこの季節、大人感を出すため革靴をお探しの方も増えてきました。
そんな方に必見!
今回は革靴の中でも"ウィングチップ"をご紹介いたします!
まずウィングチップのご説明から
"ウィングチップ"とは、つま先にW文字の装飾(生地の切り返し)がある、革靴デザインの総称です。Wの飾りが、“鳥の翼(Wing)”のように見えることから、そう呼ばれています。
つま先のW文字以外にも、ウィングチップには、
ブローグ(穴の装飾のこと)、メダリオン(ブローグで描いた図形)、パーフォレーション(線状に並んだ穴装飾)といった特徴があります。
穴の装飾があることにより、他の革靴とは違った雰囲気がありとても華やかですね!
ですが、元々こちらの穴は装飾ではなく、水捌けを良くする為に空けられた穴だと言われてます。
その中でもウィングチップは大きく分けて四種類あります!
まずはこちらのウィングチップから



"BALLY" made in Switzerland
¥14,080 intax
こちらは"外羽根ウィングチップ"という種類です。
名前の語源は紐を通す部分が甲の上に縫い付けられているスタイルが羽根にみえることから来ています。
構造上靴紐を締めたときにフィット感があり足が痛くなりにくいという特徴があります。
外羽根のウィングチップの対称となる"内羽根ウィングチップ"もあります◎
外羽根と比べると、許容できる足の甲の高さが少々シビアです。
甲高な足の人は、そもそも痛くて履けないといった弱点があります。
ですが、ウィングチップの中で最もフォーマル性が高くスーツとの相性が抜群です!
続いてはこちらのご紹介!



"Johnston Murphy" made in Italy
¥6,490 intax
こちらは"モンクストラップ・ウィングチップ"という種類です。
靴ひもの代わりに、金属バックルとベルトで締まり具合を調節します。
さらにこちらはフリンジがついているので華やかな印象です!
最後はこちら!



"STAFFORD" made in USA
¥6,490 intax
こちらは"ローファー・ウィングチップ"という種類です。
ローファーといえば学生靴の印象が強いと思いますが、ウィングチップになることでお洒落な印象です。
脱ぎ履きが楽なのも◎

今回ご紹介したウィングチップ以外にも店頭に様々な革靴をご用意しております!
その他にも様々な春使えるアイテムをご用意しております。
ぜひ店頭にてご覧ください。
Instagramにもオススメアイテムを随時掲載しているので、是非ご覧ください。