皆様こんにちは!
今回はメンズフロアからアロハシャツをご紹介致します。
Hawaiian shirt /Size M /¥25800+tax
1点目はこちら、50年代のアロハシャツです。
ヴィンテージアロハと言えばレーヨン素材のアロハシャツと思う方が多いと思いますが、
こちらの一番の特徴は滅多に見ることの出来ないシルク素材のアロハシャツです。
1930年代にアロハシャツは誕生したと言われています。
その当時使われていたのは、綿やシルクでした。
ですが、当時の技術では綿は発色の点で問題があり、シルクはプリントが難しく高価で大量生産が出来ない為、
1940年代からは、大量生産が出来て染料がしやすく肌触りもシルクと変わらないレーヨン素材が主流となっていったので
シルク素材のアロハシャツは大変希少と言われています。
シルク素材は、淡い地色に強い色を重ねていく方法のオーバープリントが 多く使われていて、
こちらのアロハシャツもオーバープリントになります。

こちらのアロハシャツは、Made in Hawaii
となっており、ココナッツボタンを使用しています。
ボートや家、ヤシの木など伝統的な絵柄でベージュに淡いブルーと渋い色合いのアロハシャツです。
Hawaiian shirt /Size Lぐらい /¥16800+tax
最後にこちら、Kamehameha(カメハメハ)のアロハシャツです。
Kamehameha(カメハメハ)は1936年に創立された世界で最も長い歴史を持つ老舗アロハシャツブランドです。
様々なブランドで復刻されている柄の多くは、
Kamehamehaから作られたアロハシャツの柄を真似て作られたという事でも有名で代表的な柄は
ゴーギャン・ウッドカット柄、サベージのメニュー柄、アンスリウム柄などがあります。
こちらの柄はコットン素材に暗めのブルーと淡いブルーが混ざっていくような渋い色合いにパイナップルのプリントで、
古くから使われているスタンダードなオールオーバー・パターンです。
KamehamehaのタグはMade in Hawaiiの60年代の物で、逆3角形の形をしています。
これは通称3角タグと呼ばれるもので1960年代に多い形です。
その他にも60年代のディテールとして襟など70年代に比べて短めでワイドカラーのような形や
襟の所にボタン留めの輪っかがついているのも特徴です。
60年代から70年代によく見られる特徴的なメタルボタン使用でアロハシャツでは定番のパイナップル柄に
ブルーの渋い色合いのグラデーションは余り見かけない一枚です。
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BIG TIME 熊本店にて心よりお待ちしております!!
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