皆さんこんにちは!
突然ですが、ミリタリージャケットはお好きでしょうか?
ミリタリージャケットの魅力と言えば、無骨で男らしいカッコイイフォルム、軍物であるからこその機能性、そしてその普遍的なデザインであるからこそのコーディネートの合わせやすさ、などなどあげればキリがありません。
また、映画などで俳優さんが着用していたりすることで人気が出たものもあります!
今回ご紹介するアイテムも映画「TAXI DRIVER」でロバート・デ・ニーロが着用していたことで人気になったミリタリージャケットです。
・60's M-65 Fieldjacket (GrayLining)/サイズM程度/¥14,800+tax


M65ジャケットとは、これまでのフィールドジャケットM40,M41,M43,M51の完成形として有名です。
M65以前のフィールドジャケットからの変更はコットン100%だった部分を、ナイロンとの50%ずつにしたことで色落ち、汚れやすさを改善されたモデルで、また袖口のカフスや、ボタンを廃したことで袖のダメージも大幅に改善されています。
さらに特徴的なのは襟がスタンドカラーであり内側にフードが収納されていることです。ウエストにはゴムなどのドローコードでフィット性を高めより動きやすさに特化されています。
上記のようにかなり機能性に特化されていることから、まさにフィールドジャケットの完成形といます。
M65は大きく4段階でわけられており、今回はおよそ1967~71年までの2ndタイプの物をご紹介致します。


ジッパーはアルミのRAPIDジップになります。RAPIDジッパーはおおよそ60年代のミリタリー物に多く見られる、少し珍しいジッパーになります。襟の中に収納されている、簡易フードもしっかり付いております。簡易フードは当時、邪魔で取ってしまう人もいたらしいので、コレクターにとってはしっかり付いていることはポイントと言えるでしょう。
両肩には1stタイプでは簡略されているエポレットも付属しております。

更に、こちらは内側生地の色がグレーになっているグレーライニングの希少なm65です。ミルスペックの欠損はございますが、グレーライニングは68年製の物に多く見られるディティールです。ちなみに72年製からの3rdタイプにもあるようです。グレーライニング生地が他の生地と比べ耐久性が若干もろいのが難点ではありますが、コレクターにはたまらない1品だと思います。
店頭では他にも様々な春物アイテムを多数取り揃えております!
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