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2019.08.27 KUMAMOTO

60s U.S ARMY Jungle Fatigue Jacket 1st.【熊本店】

皆さんこんにちは!

お盆も終わりもうやがて秋になりますね。秋雨前線などで全国的に天気も悪いですが、夜は少し気温が下がる日が続くようで過ごしやすい気温になりました。
さて!今回はそんな今からの季節にうってつけの軽く羽織れるヴィンテージアイテムのご紹介です。

60s U.S ARMY Jungle Fatigue Jacket 1st./Size:L/¥19,800+tax

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ヴィンテージミリタリーアイテムの中でも人気の高い
ジャングルファティーグジャケット。
1960年代初頭から70年代まで製造されており、
その間に1stから5thタイプまで5段階の改良が行われてきたアイテムです。

今回はその5つのタイプの中でももっとも古い1stタイプになります。

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1stタイプは1963~64年にかけての約1年しか製造されていない希少なモデルです。
こちらの商品はミルスペックに「63-C」とあるので1stモデルの中でも初期に製造された物であることが分かります。

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1stタイプ最大の特徴は、フロント4つのポケットのフラップを留めるボタンが
表側に露出しているディテールです。
このディテールは1stのみに採用されていたもので、
2ndタイプからはボタンはポケットフラップに隠れるようになります。
また、1stタイプのボタンにはツヤがあるものが使用され
2ndタイプからはツヤの無いボタンへと変更されます。

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その他のディテールとして特徴的なのは、
肩のエポレットとウエストのアジャスターになります。

この2つはどちらとも2ndタイプまで採用されていたディテールになります。


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そして襟に付属しているハンガーループは
3rdタイプ初期までのディテールになっています。


ジャングルファティーグジャケットは
1968年後期辺りから4thモデルへと移行し、コットンポプリンからリップストップという生地に変更されます。

1stから3rdモデルまでは薄手のコットンポプリンが使用され、通称「ノンリップ」と言われています。
少し肌寒い今の時期はTシャツの上から軽く羽織ってみたり、
日中は袖口をロールアップして着ても雰囲気抜群の一枚です。
枯渇化の進むUSミリタリーの中でも近年更に見かけなくなりつつある希少なアイテムです。
是非店頭にてご覧下さい!




店頭では他にも様々な夏物、秋物多数取り揃えております!

熊本市内に来られた際は是非、
BIG TIME熊本店にお立ち寄り下さい。



なお、只今BIG TIME熊本店ではスタッフ募集しております。
詳しくはHPの下にあるリクルート画面、または店頭の求人募集をご覧下さい。
ヴィンテージが好きな方、興味がある方、もちろん未経験の方も大歓迎です!



スタッフ一同心よりお待ちしております!
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